りそなアセットマネジメント株式会社 環境への取り組み
りそなアセットマネジメント株式会社(Resona Asset Management Co., Ltd.)は、「将来世代に対しても豊かさ、幸せを提供する」ことをパーパス(存在意義)として掲げ、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでいます。特に、環境問題への対応を重要な経営課題と位置付け、脱炭素・循環型社会の実現を目指しています。
環境に配慮したファンドの組成
- グローバルインパクト投資ファンド(気候変動): 気候変動問題にビジネスとして取り組み、持続的に企業価値を拡大させ、社会的インパクトを創出することが期待できる銘柄に投資を行うファンド。
- Smart-i 世界株式気候変動インデックス: 低炭素社会への移行に対して企業の先進的な取り組みを評価し、当該評価の高い銘柄に投資を行うファンド。
社内における環境負荷軽減の取り組み
同社は、環境への配慮と石油由来製品の使用抑制のため、社内で利用する備品や消耗品について、可能な限り茶殻リサイクル製品、FSC認証紙、バイオマスプラスチックへの代替を進めています。
自然資本・生物多様性の保全
りそなアセットマネジメントは、「昆明・モントリオール生物多様性枠組」における2050年ビジョン「自然と共生する世界」および2030年ミッション「自然を回復軌道に乗せるために生物多様性の損失を止め反転させるための緊急の行動をとる」に賛同し、運用を通じて自然資本や生物多様性の損失という課題の解決に貢献しています。
責任投資活動
同社は、ESGインテグレーションや投資先企業との対話・エンゲージメント、議決権行使を通じて、投資先企業の企業価値向上と中長期的なリターンの拡大を目指した活動を実践しています。
これらの取り組みを通じて、りそなアセットマネジメント株式会社は、持続可能な社会の構築と環境保全に貢献し、将来世代に豊かさと幸せを提供することを目指しています。
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